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2012年09月01日 (土) | Edit |
突然ですが、一戸建てを建てることになりました。

とはいえ、自閉症の息子と長く暮らしていくための家造りということになりますので、色々と工夫が必要になってきます。色々な方がおっしゃっているように、家づくりは「どんな家に住むのか」よりも、「どこに住むのか」がはるかに高いウェイトを占めるようです。
自閉症の子供を持つ場合、突然大声で泣きわめくことが日常茶飯事ですので、ご近所さんから「虐待ではないのか?」という眼で見られがちです。というわけで、可能な限り家の中の音が周囲に漏れないような場所を探すことが極めて重要になってきます。

今回探した土地は、小高い丘の上にあり、三方を森と公園に囲まれています。さらに生活道路から5m上にありますので、家の中や庭が全く見えません。そんな土地のチラシを見て、すぐに申し込みをしました。マンションを購入して1年半になりますので、そちらの売却がネックとなりましたが、先週なんとか売却も成立しました。

マンションの売却と平行して、新居の図面作りも進めてきました。

自閉症児のための家造りのポイントとしては・・・

1. とにかく敷地から出さないようにする
2. 隣接する家屋から距離を十分にとる
3. 危険な場所への対策を十分に行う

といったところが考えられます。

1.についてですが、今回の土地の場合、生活道路から5m上ということなので、階段を上る必要があります。したがって、階段を上がった場所に柵を設けることで、勝手に外へ飛び出すことを防止できます。防犯にもなりますしね。

2.についても、今回の土地は隣地が北側にあることから、庭のためのスペースを空けることが期待できますので、問題はないものと考えています。万が一、敷地ギリギリまで家が建ったとしても、隣地との間にはアプローチ階段がありますし、自宅の北側にはほとんど開口を設けませんので問題ないでしょう。

3.については、間取りそのものに関わることになります。今回取り入れたものとしては、

・キッチンの入り口へ簡易ゲートを設置する(将来的には撤去)
・チャイルドロック機能付きのIH調理器を設置する
・階段に手すりを設ける
・可能な限り引き戸にする
・二階にベランダを設けない
・ハイサイドライトを活用し、開閉窓を高い場所へ設置する(二階)
・腰窓へ転落防止柵を設ける(二階)

さらに家のどこに子供がいても気配が感じられるように、

・スリット階段を利用した吹抜空間を中央に配置する
・二階の子供部屋に、リビング側の室内窓を設置する

というような工夫をしました。現在、間取り図面は三版目になりますが、もうすこし変更が発生するかもしれません。
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コメント
この記事へのコメント
とても参考になりました(^o^)
2012/09/01(Sat) 23:42 | URL  | やぎ #-[ 編集]
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