--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010年06月20日 (日) | Edit |
昨日、のりのりと「ガイアの夜明け」という番組を録画したものを観た。この回の放送は、「電子書籍」。町の本屋が立ちゆかなくなっている。書籍はネットで購入するのが主流になってしまった。さらに、そこへ追い打ちをかけるように登場したものがiPadだった、という流れだった。

そもそも、本の流通システムに問題があったのではないか。そもそも出版社は、明らかに読者を顧客として考えていない。書店が顧客なのだ。その書店でさえ、欲しい商品を揃えたくても配本してもらえないのである。仕方なくカラ発注する、なんてことは日常茶飯事なのだ。この結果、顧客は書店へ本を注文しても、いつ入荷するのかわからない、という返答をもらうことになるのである。

この点、
ネットなら欲しい本がすぐに手に入る。しかしネット販売とて、出版社が流通会社を通じて出荷しているのであって、システムは変わらない。この結果、注文したのにキャンセルされた、ということになる。Amazonであれば、納期が2週間となっているようなものは、まず手に入らないと考えて良いだろう。ネットで本がすぐ買えるのは、ネット通販会社が売れ筋の商品を予測して、在庫を蓄えているからだ。マイナーな本は売れ残ってしまうことになるが、巨大な倉庫さえあればいつかは売れる。一部のネット通販会社でしか、こんなことはできないのである。

しかし、電子書籍ならばどうか。製本、流通といったコストを軽減でき、読みたい本をすぐに入手できる。在庫も必要ない。読者の求めるものが純粋にコンテンツなのであれば、成功するだろう。さらに、作家が直接商品を販売することもできる。現在の印税は10%前後である。1000円の本では100円が印税として作家の収益になる。この100円の収益を維持しつつ、電子書籍の流通コストを上乗せした価格を考えてみたい。電子書籍といっても、通常の書籍と同様にゲラ校正、レイアウト、表紙デザインといったものは必要になるだろう。総額でいえば、500円前後になるのではないだろうか。この点は、作家がDTP入稿する、ゲラも電子化する、などの努力によって、さらに価格を抑えることが出来るだろう。ここで述べたいのは、電子書籍化するにあたって、作家の収益が一般の書籍と比較して不利益にならないようにしてもらいたい、ということだ。書籍は、作家が創作したコンテンツの表現型である。どのように表現するのか、という点が出版社の仕事なのだ。出版界がこれから電子書籍をどのように捉えていくのか、今後見守りたいところだ。

ところで、この「ガイアの夜明け」を観ていたら、のりのりが突然「買っても良いよ」とおっしゃった。正直、iPadは購入するべきか悩んでいるところだった。今後、コンテンツが充実し、電子書籍が普及していくのであれば、買ってもよいと考えていた。しかし、iPadの価格が「新聞一年分と同額」だ、とのりのりはおっしゃるので、納得した。早速、iPadの32GB、Dock、純正ケース(スタンドにもなる)を注文した。そして新聞を解約したのである。

どうも、部品が品薄なのか、ボーナス時期だからなのか、納期は2週間かかるようだ。到着が楽しみである。

と思っていたら、アップルからiPadと同じ大きさの箱が届いた。もしや?

DSC03446.jpg

Dockだけ届いたのでした。
箱でかすぎ。

DSC03447.jpg



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。