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2010年02月26日 (金) | Edit |
今日は昼間、あまりにも眠くなったので、缶コーヒーを買った。ふだんは水筒にお茶を入れて、それを飲んでいるのだけれど、今日は半分くらいしか入っていなかったので仕方なく買ってみた。すると、半分くらい飲んだところで、「あぁ・・・」となってしまう。久々に味わう、パニック発作が始まるあの感じだ。
ひーさんは、今を去ること13年前にパニック障害になった。数年間は薬のお世話になったけれど、10年前あたりから徐々に発作そのものは目立たなくなってきた。出なくなったのではなく、やり過ごせるようになったというのが正解か。初めの頃は、発作が起きるととにかく死ぬのではないか、という恐怖感に包まれる。それが、あぁ、そろそろ来るな、と身構えることで嵐をうまくやり過ごすことができるようになった。

さて、今は治ったのか、といえばそうとは思わない。電車に乗れば緊張するし、緊張する場面では不安はつきまとう。治ったと思ってダイビングに出かけたら、レギュレータ交換の訓練でパニックになったこともある(そのときは緊急浮上できた)。あとは発作が起こりやすい状況を、うまく避けることができるようになったことも挙げることができる。

そのひとつが、カフェイン。ひーさんはコーヒーは好きなのだけれど、これのせいでたくさん飲むことが出来ない。お茶も同様にたくさん飲めない。そういえば、中学生くらいからカフェインを摂りすぎると頭が真っ白になってしまう経験があったので、パニック障害になりやすい体質もあるのだと思う。

さて、コーヒーであるが、コーヒー豆には「アラビカ種」と「ロブスタ種」の二種類がある。よく、コーヒー豆として売られているのは「アラビカ種」である。いっぽう、安いインスタントコーヒーや、缶コーヒーに使われているのは「ロブスタ種」である。ロブスタ種のほうが圧倒的に単価が安い。それは、アラビカ種のほうが香りが強く、雑味が少ないからである。そのため、インスタントや缶コーヒーにはコストが抑えられるロブスタ種を用いた物が多い。そのままだと香りが少ないので、わざわざ香料を入れている商品もあるくらいだ。

さて、このロブスタ種は同じ重さあたりのカフェイン含有量がアラビカ種よりも多い。これが問題だ。

家で自分でコーヒー豆を挽いて淹れたものは、3杯飲んでも発作の兆候は出ない。ただし、これは豆の焙煎具合にもよる。よく煎った豆は、高温に長時間暴露されることで、カフェインが揮発する。浅煎りの豆のほうが同じ豆でも、カフェインが多くなる。だから、同じ豆だとしても、焙煎店によって飲める「限度」が異なってくるのだ。

ところが、缶コーヒーは半分も飲むことができない。目を覚ますのが目的なら、1/3くらいが限度だと思う。もちろんこの量は個人によって異なると思うし、缶コーヒーの種類にもよると思う。今日買ったコーヒーは、最近テレビで宣伝されているもので、なんだか美味しそうに飲んでいるシーンが印象的だった。

さてこの缶コーヒー、パッケージに「高級豆使用」と書いてある。消費者としては、これは「この缶コーヒーに使用しているコーヒー豆はアラビカ種なのか」と感じてしまう。ところが、実際は1/3くらいでギブアップだ。体積のほとんどを牛乳が占めているはずなのに、である。つまり、アラビカ種も使っているけれど、大半はロブスタ種だった、ということなのだろう。もしかすると、アラビカ種を使っていないかもしれない。ロブスタ種のうちで高級なもの、という意味かもしれない。

ここで提言したいことは、缶コーヒーにはどの種類の豆をどの程度使っているのか、あるいはカフェインの含有量を明記してもらいたいということだ。そんなカフェインに感受性の高い人は、そもそも缶コーヒーなど飲むな、という意見もあるかもしれない。しかしちょっとコーヒーを口にしたい、ということもあるだろう。ノンカフェインの缶コーヒーもそろそろ登場してもよいのではないか、とも感じる。カフェインの目安がわかれば、コップで飲んで、残りを誰かにあげることもできるのではないか。

まぁ、とにかく今日の缶コーヒーは香りもしない、味は牛乳の味、だけどカフェインたっぷり、ということで半分は洗面所に流してしまった。もう二度と缶コーヒーは買うまい、と心に誓った。眠気さましのために買ったのに、一気に脳内のセロトニンが枯渇してしまう。その結果やってくるのは、眠気なのだ。あの、発作のあとにやってくる、まどろみ感である。経験したことのある方はよくわかるだろう。

職場ではプレジデントを飲んでいるけれど、これはプレジデントがアラビカ種100%であることがきちんと明記されているからだ。だから、1~2杯なら問題なく飲むことが出来るし、濃さも自分で調整することができる。香りはまぁまぁ。
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