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2008年10月05日 (日) | Edit |
目薬αで殺菌します 森博嗣

一年ぶりのGシリーズ。
そのあいだに、Xシリーズが入っていたので
話が頭の中で繋がりませんでした。
雨宮純って誰よ?

今回は、いつもの三人組ではなく、
加部谷と海月の二人がメインでした。

以下、ネタバレありなので反転。
本編について言及する前に、最近の森作品について
感じること。それは、

「恋愛をまじめに取り扱うようになってきた」

まぁ、S&Mシリーズでも、萌絵と犀川の淡い恋の駆け引き
(ほぼ一方的でしたが)があったわけですが、それを主体的に
扱っているような印象は受けませんでした。ところが、

どきどきフェノメノン、ZOKUDAM、とこのごろの森作品は
割とまじめに恋愛描写が見られるような気がします。

というわけで、今回は加部谷が海月に思いをぶつけようと
するわけですが・・・。今回、いつも無口な海月くんが
事件以外のことで喋ります。

告白しようとする加部谷を制してのセリフ。
それは彼が東京に行くことを決意して、離ればなれになってしまう
ことがわかっているからかと思いましたが、どうも彼は何か強い意志に
従っているように感じられました。

海月の理想の女性はやはり、萌絵なのかもしれませんね。

ストーリィですが、今回もGシリーズらしく、事件の顛末がはっきりと
描かれていません。目薬事件の犯人も誰だかわからないまま。

そして、多重人格だったというオチを信用していいのか、未だ
納得できないでいます。倉居三重子が矢場香瑠に暴漢から助け
られたというエピソード、竹中が再びログハウスを訪れたときに、
香瑠が「私」から見て「奥の」キッチンにいたという記述、
「私」がモンキィ・レンチを手にしたときの「二人は出て行った」と
いう記述など、二人はあたかも実在しているように描かれている
からです。

全てが倉居=矢場の妄想でした、ということなのか、それとも
二人はやはり実在していて、どちらかがどちらかを殺してしまった
のかもしれません。うーん。。

それにしても、赤柳さんはやっぱりさすがですね。
まぁ、そんな気がしてたけど・・・。

今回、真賀田四季の野望のようなものが垣間見えたわけですが、
有機的な繋がりを持った生命体・・・と聞いて

ボルボックス!

その次は

バジュラ!

なんか後者のほうが、それに近そうな。
劇場版が楽しみです・・・>マクロスF
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