2007年03月13日 (火) | Edit |
神奈川から京都に越してきてもうすぐ3週間。
やっと靴箱が届いて、靴をおさめることができました。
が、自分の部屋は依然箱が積み上がっています。。
うれしいのは、電車通勤になって読書時間がちょっと
増えたこと。神奈川のときは車通勤だったのでそれも叶わず
だったのです。とはいえ、京都まですぐなのであまり
捗りませんが・・・。
毎日の楽しみは少しずつ、がよいですね。
やっと靴箱が届いて、靴をおさめることができました。
が、自分の部屋は依然箱が積み上がっています。。
うれしいのは、電車通勤になって読書時間がちょっと
増えたこと。神奈川のときは車通勤だったのでそれも叶わず
だったのです。とはいえ、京都まですぐなのであまり
捗りませんが・・・。
毎日の楽しみは少しずつ、がよいですね。
久しぶりに読書レビューを。
全く読んでいなかったわけではなく、書かなかっただけです。
今回は藤沢周平「隠し剣 秋風抄」
私は映画「武士の一分」は観ていませんので、そもそも映画の原作
だとは知りませんでした。藤沢周平作品はこれで四冊目。
「隠し剣」シリーズは必殺技を身につけた主人公が、何かしら
決闘に巻き込まれるという短編集です。主人公の置かれる環境や
結末がそれぞれ異なるため、続けて読んでも飽きさせません。
ただ、名前が重複するのがいただけませぬ。
一瞬、これは続き物か?と勘違いしてしまうほど。
一字違いとかが多い多い。
収録作品では、「孤立剣残月」「盲目剣谺返し」がよかった
です。妻との愛情をクローズアップさせている点、
ミステリィを思わせる結末。感服しました。
と思ったら、「谺返し」が映画の原作だったのですね。
なるほど納得。
全く読んでいなかったわけではなく、書かなかっただけです。
今回は藤沢周平「隠し剣 秋風抄」
私は映画「武士の一分」は観ていませんので、そもそも映画の原作
だとは知りませんでした。藤沢周平作品はこれで四冊目。
「隠し剣」シリーズは必殺技を身につけた主人公が、何かしら
決闘に巻き込まれるという短編集です。主人公の置かれる環境や
結末がそれぞれ異なるため、続けて読んでも飽きさせません。
ただ、名前が重複するのがいただけませぬ。
一瞬、これは続き物か?と勘違いしてしまうほど。
一字違いとかが多い多い。
収録作品では、「孤立剣残月」「盲目剣谺返し」がよかった
です。妻との愛情をクローズアップさせている点、
ミステリィを思わせる結末。感服しました。
と思ったら、「谺返し」が映画の原作だったのですね。
なるほど納得。
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