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2006年03月14日 (火) | Edit |
 丹波といえば、瀬戸・常滑・信楽・備前・越前とともに
日本六古窯の一つに数えられている「丹波焼」で知られる場所。
平安時代頃から続けられている伝統的な焼き物なのです。
つくばにいた頃は、益子や笠間などの窯元めぐりをするのが好きで
よく出かけていたのですが、丹波は遠い!との勝手な思いこみの
せいでなかなか行く機会がありませんでした。

 調べてみれば下道を使って1時間半程度で着く距離。なんとも
近いのです。引っ越しも間近なので、行ってみることにしました。

買ってきた陶器たち。丸八製陶所の青い色がとてもきれい。


 当日は雪が降っていましたが積もることもなく、時々日が差して
いました。最初に行ったのは「陶の郷(すえのさと)」
平安時代から現代に至るまでの丹波焼の歴史を紹介しています。
陶芸教室もありました。面白かったのが「窯元横丁」。
木で作った小さな商品陳列スペースがたくさん並んだ売り場で、
全ての窯元の作品を手にとって選ぶことができます。
ちょっと暗めの館内で、各ブースに小さな照明が灯り、陶器たちが
さまざまな表情を見せてくれて幻想的な感じがしました。また
通りが入り組んでいたりして、夜店をまわるような楽しさも味わう
ことができます。各ブースにはお店の名前と場所を示した名刺サイズ
の案内が置いてあるので、気に入った窯元をチョイスして後で見に
行くことができます。

 お昼は一真坊のおそば。お店で粉作りから始める、本格的なお蕎麦
屋さんです。薄くのばした生地をたたまず、刺身包丁で一気に切る
「裁ち切りそば」が特徴。とにかく長いのでびっくりしました。
もちろんコシがあってそばの香りがふんわり。だしも香りが良いです。
お茶のかわりにそば湯が出てきます。

 女将さんが一品料理をすすめてくださったので、「鴨のたたき」
を注文してみました。炙った鴨のロース肉、刻みねぎ、さらし玉ねぎ
の取り合わせをポン酢でいただきます。なんとも至福な味。古民家の
いろりを囲んでいただくので雰囲気も抜群です。もっと早く知って
おけばよかった!と思うお店でした。

デジカメを忘れたので、携帯の不鮮明な画像ですみません。。
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conv0095.jpg


 お腹を満たしたあとは、窯元めぐり。陶の郷で気に入った
丸八製陶さんへ行きました。清水さんという方が作っておられて
色々お話を伺うことができました。陶の郷には陳列スペースの関係
で代表的な商品しか置いていないのですが、窯元に行けばたくさん
の商品を手にとって選ぶことができます。また芸術的な作品も
見ることができます(とても高くて買えませんが)。実際に窯元の
方と会ってお話しすると、その方の持つ人間味が作品に出ているなぁ、
としみじみ感じます。

 締めくくりに、ぬくもりの郷という温泉に行きました。
日帰り温泉なのですが、塩素臭くてがっかりする施設が多い中
ここは地下1300mからわき出る食塩泉の掛け流しなのです。
加温、ぬるめ、源泉(30度)と三種類の内湯、大小二つの露天が
あり、丹波焼の陶器仕立てのお風呂と自然岩のお風呂の二種類
(男女入れ替え)があります。お湯は薄く白濁していて、
塩素臭さはまったく感じられませんでした。お肌はすべすべ、
体はじんわり温まり、実にいいお湯でした。畳敷きの休憩所もあり
そこでソフトクリームを食べました。外にかえるの庵が見えて、
それがとってもかわいかったです。

 一日楽しく過ごすことのできる丹波がこんなに近かったとは。
姫路・明石からならゆっくり出かけても大丈夫です。
鉄道だと不便なので車でのお出かけをおすすめします。
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