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2006年01月07日 (土) | Edit |
『ゆきの山荘の惨劇』 柴田よしき 角川文庫
読了。

 これぞ猫探偵「正太郎」のデビュー作、なのだそうです。
柴田よしきさんの作品は「ゼフィルス」以来、短編集しか読んで
いなかったので久々の長編にわくわくしながら読んでしまいました。
 物語は正太郎の『同居人』桜川ひとみが担当編集者の糸山と
作家仲間の結婚パーティに参加するため、山奥の山荘に出かける
ところからはじまります。もちろん正太郎も同行。山荘には田舎
暮らしの達人でやはり作家の浅間寺のおじさんと飼い犬サスケが
先に着いていて、束の間の再会をよころこぶ正太郎たち。そこへ
土砂崩れが起き、さらにひとり、二人と亡くなってゆく…。

 と書くとなかなかスリリングな展開ですが、今回の作品は
人がばたばた倒れてゆきますので、ちょっと怖いかもしれません。
花嫁が過去に書いた作品が盗作に遭ったという疑惑をめぐる
憎悪劇なんかもあり、これまで読んだ作品のなかではもっとも
登場人物の心理描写が表に出ている作品だと感じました。
なごんもパソコンが使えるといいのににゃー。

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