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2005年12月29日 (木) | Edit |
 12月のはじめにBS2で放送されていた、アニメーション映画
『雲のむこう、約束の場所』をビデオで観ました。この作品は
フルデジタル制作されていて、つまりセル画がない手法でつくられた
作品です。最近はこの手法が増えているようですね。監督の新海誠
さんは、初期は仕事をする傍ら作品の全てを自分で作成していたと
いうのだから驚きです。公式サイトはこちら

 まず、映像がとても美しい。そして細部までリアルです。
描かれているのはどこか懐かしさを感じさせる日常なのですが
そこにぽん、と置いてあるのです。塔が。なんの違和感もなく。
こうした日常のなかに独自の世界を織り込ませている独特な雰囲気
が、またよいのです。

 北海道がユニオンとよばれる国として独立し、米軍の占領下に
おかれた本州と敵対しているという設定も、過去をふりかえれば
あり得なくはない展開といえます。この北海道のどまんなかに
物理学的にはあり得ないであろう塔が建っているのです。

 場所は青森。主人公は中学三年生の二人の男の子と一人の女の子。
男の子たちは飛行機をひそかに作っていて、いつか塔をまわって
みたいと夢見ていました。そんな彼らの秘密基地に、気になって
いた女の子を連れていくところから物語ははじまります。

 列車の描写がリアルで嬉しい。飛行機もジェット駆動なのに
プロペラ飛行に可変できたりして面白い発想。ていねいに作られた
映画です。公式ガイドブックがあるそうなので読んでみたいです。
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