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2013年01月05日 (土) | Edit |
車両計画のイメージができたところで、次は軌道計画になります。現在国内で最も簡単に庭園鉄道をはじめる方法は、モデルニクス社の5インチゲージ入門セットを購入することだと思われます。これは、30mぶんの線路と電動車、客車それぞれのキットがセットになったものです。
キットといっても、入っているのは車輪、ベアリング、モータ、チェーン、コントローラです。配線済みなのでバッテリーを繋げば走行可能ですが、シャシー、ボディは自作しなければなりません。ちょっと敷居が高く感じられるかもしれませんが、そこが工夫のしどころであり、楽しみでもあるわけです。

インターネットのお陰でいろいろな人の車両製作記を読むことができます。一番多いのは、ベニヤ板をホームセンタで買ってきて、木ねじ止めしてしまうもの。これなら簡単です。格好はともかく、もうこれだけで線路を走らせることができてしまうのです。次に多いのは、アルミのアングル材。好きな大きさに切って、ねじ止めするとフレームを作ることができます。板だと重くなりがちですが、これだと軽量化できますね。ただし、ここにも設計のコツがあるようで、軽量だと屋内から屋外への持ち運びが楽なのですが、軸重が少なくなるぶん、車輪が空転しやすくなってしまいます。つまり、重い方がよく走るということになります(もちろん、重すぎると動かなくなります)。こう書くと、運搬性と運転性のバランスが難しいですね。

軌道計画の話に戻りますと、敷地に軌道を引くにあたって、一体どの程度の幅を持たせておくかが重要になります。これがわからないと、どの位置に線路を引けば良いのかがわかりません。そこで、ここも先人の知恵を拝借することにしました。あれこれ探してみると、だいたい幅40cm〜50cmのようです。これは、椅子に座って膝を閉じ、足を載せるとだいたいこのサイズに収まるということでしょう。ただ、今回の敷地にはフェンスがあります。これが厄介で、上記の幅では肩がフェンスに接触する可能性があります。身長170cm、肩幅51cmのひーさんの場合、余裕をみて車両幅44cm、軌道幅55cmが適当でしょう。これをもとに試算したのが、再出しますが以下の軌道なのです。

397576_389187594508561_478876125_n.jpg

これを見ますと、最小回転半径は1.8mとなっています。

今、改めて試算してみます。正確な測量図を見ると庭の大きさが奥行き最大6.2m、幅16m程度です。ただし、ぐるり一周可能なエンドレスを敷設しようと思うと、どうしても最小の奥行きに合わせなければならなくなります。今回、庭側に玄関土間が出ている関係から最小幅が4.6mになります。さらに上記の肩幅マージンを考えると2mという数値になります。前回の試算は外構図を参考にしましたので、もう少し余裕があるようですね。2m程度もあれば、割と車両の設計にも自由度が出てきます。

このように、軌道を敷設する敷地の大きさ、乗る人間のサイズをもとに、車両の幅とカーブの半径が決まります。カーブの半径が決まると、軸間距離(車でいうところのホイールベース)が決まるのです。

試算してみると、エンドレスであれば25m程度の線路が必要になることがわかります。今回の計画ではさらに玄関アプローチ、勝手口方面への路線延伸も考えていますが、これらの線路へ車両を走らせるためにはポイントが必要になります。これがめっぽう高い。ひとつ10万円程度します。ですから、最初はぐっと我慢して、エンドレスのみでの開業を目指すことにしたいと思います。
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